【解体前】
宇都宮市
木造2階建て 約107.64㎡
工期:約2週間
費用:約200万円
ご要望:塀と擁壁は残すというお客様のご要望、狭い作業スペースのため作業車両が道路にはみ出す可能性があること、これらの条件に対応するため、事前に道路使用許可を取得し、近隣住民の方々へ工事開始の挨拶を行いました。
①養生
まず、工事中に飛散する破片やほこりなどが近隣や道路に影響を及ぼさないよう、養生シートを設置します。このシートは安全対策として、周囲の建物や歩行者に配慮し、しっかりと固定します。
②解体作業
最初に建物内部の内装材(壁材、床材、天井材など)をすべて撤去します。その後、重機を使用して木造建物の解体を進めていきます。そこで発生した産業廃棄物は種類ごとに分別し、適切に処分するため、契約済みの産業廃棄物処理場へ運搬します。分別の対象となる廃棄物は、木材・コンクリート・廃プラスチック・ガラス・金属などです。現場では、これらが混在しないよう管理を徹底しています。解体の進行状況を記録するため、現場写真も撮影し、発注者に報告を行います。
③土間・基礎解体
建物を支える土台である「土間基礎」を解体します。重機を使用してコンクリート部分を粉砕し、同時に地中に埋設されている配管類も撤去します。この配管は、上下水道やガス管などが対象となります。安全を確保しながら慎重に作業を進め、撤去後も廃材を分別して処分します。
④施工完了
すべての解体作業が完了した後、敷地を整地します。これにより、発注者が次の用途に利用できるように準備が整います。最後に、発注者へ解体状況を確認してもらい、最終的な施工完了報告を行います。また、必要に応じて「滅失証明書」を発行します。滅失証明書とは、建物が解体されたことを証明する書類で法務局などへ登記抹消手続きで使用されます。